Dify Laravel経由でDBによるデータ管理をする方法

それなりのものを作ろうとするとデータの保存&取り出しが必要になる。
なので、DBアクセス部分はLaravelに担当してもらって、API経由でDBによるデータ管理をする方法。

Laravel側コード

    public function test(Request $request)
    {

        $val1 = $request->input('val1');
        $val2 = $request->input('val2');

        // DB格納、または取得処理

        $result = "ok";
        $res = [
            "result" => $result,
        ];

        return $this->_response_json($res);
    }

    private function _response_json($res)
    {
        return response()->json(
            $res
        );
    }

Dify側ワークフロー

チャットボットのChatflowでもOK。

全体のワークフロー

Dify ワークフロー

開始ブロックでval1とval2のパラメーターを受け取る。

Dify ワークフロー 開始ブロック

HTTPリクエストブロックのAPIにはLaravelエンドポイントを指定し、パラメーターval1とval2をセット。

Dify ワークフロー HTTPリクエストブロック

コードブロックでAPIレスポンスの値を抽出する。

Dify ワークフロー コードブロック

終了ブロックで、コードブロックで抽出した値を表示(ワークフローの戻り値と)する。

Dify ワークフロー 終了ブロック

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